苦手な人と上手くコミュニケーションをとる方法
~自分を活かし、相手を活かすために~
行動特性(行動の特徴)に着眼して、多様な人材を活かす対人関係スキルを学ぶ研修です。
「多様性の受容と活用」が組織にもたらす効果が注目されています。しかし、人材の多様化はコミュニケーションを難しくします。お互いを理解し合えずに、排除や対立などの葛藤が起きてしまうことも少なくありません。自分の“当たり前”と異なる“当たり前”を持つ人を受け止めて、その価値を認めて、活かすには、コツがあります。
※日本コミュニケーションカード活用推進協会認定トレーナーが実施いたします。
研修の目的
この研修では「自分を活かすこと」「他者を活かすこと」「苦手な相手を受け止めること」を目的としています。そのためにどのようなコミュニケーションをとればよいかを学びます。52枚のコミュニケーションカードを使って楽しくワークをしながら学ぶので、自分のことを話すのが苦手な人も安心して参加できます。楽しく、気楽、にもかかわらず、個々の参加者に気づきの多いのが特徴です。
研修の概要
「自分のことをわからずして自分を活かすことは難しい」だから行動にあらわれる自分の特徴を知ることからスタートします。 次に、自分と異なる他者の行動の特徴を理解します。 ワークを通して「自分の強み」と「他者の強み」を知ります。さらに、他者への「効果的な関わり方」と「してはいけないこと」を学びます。自分の“当たり前”と全く異なる“当たり前”を持つ人がいるという事実が明らかになり、どのように対応すれば効果的なのかがわかるようになります。 最後に自分が「苦手な人/嫌いな人」を避けたり、否定したりするのではなく、受け止めることを学びます。 コミュニケーションは頭ではわかっていても、いざ実践するとなると思った通りにいかないもの…だから講義形式ではなくて参加型のワーク形式で構成しています。
研修のプログラム例
1. 行動特性の異なる人への反応
2. お互いを活かすには
3. 自分の行動特性を知る
4. 「自分の強み」と「他者の強み」を知る
5. 他者への「効果的な関わり方」と「してはいけないこと」を知る
6. “嫌いな相手”“苦手な相手”を受け止める
7. まとめ
※ 研修プログラムはお客様ごとにカスタマイズいたします。
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