部下育成/OJT研修
人は実際の仕事を通して最も学び、成長します。その成長をサポートする大事な役割を担っているのが職場の育成者である上司です。残念ながら、現場の上司の多くは、効果的な部下育成の仕方について学ぶ機会がないまま、自己流のやり方で行っているというのが現状です。
環境の変化が穏やかで、お客様のご要望もある程度予測がつき、いくつかの正解パターンを用意しておけば、対応が可能な時代は終わりました。今は環境の変化が早く、お客様のご要望は常に変化し、多様化しています。今ほど現場で働いている一人ひとりの力が組織にとって重要な時代はありません。上司の部下育成力を鍛えるプログラムです。
研修の目的
職場で実務を通じて指導・育成することをOJTと呼んでいます。OJTはただ仕事のやり方を教えればいいというわけではありません。OJTの目的は自ら考え、気づき、行動する人材を育成することです。自律した人材が育つか、指示待ち人間が育つかは、OJTのやり方の大きく左右されます。職場で自立した人材が育つために、育成者がどのように部下に関わればよいのかを学びます。
研修の概要
- 具体的な行動レベルでの対応がわかる
理論だけでなく、現場で具体的にどう発言、行動をすればよいのかを学びます。 - ワーク中心のプログラム
職場ですぐに役立つ実践レベルで繰り返し練習します。
研修のプログラム例
1. 職場の部下育成「OJT」の目的
2. OJT担当者の役割
3. OJT担当者のコミュニケーション
・ 指示の仕方
・ 報告の受け方
・ 相談の受け方
・ 承認の仕方
・ 改善点の伝え方
4. まとめ
※ 研修プログラムはお客様ごとにカスタマイズいたします。
受講者の声 |
---|
|
後輩育成に役立つ傾聴・質問・フィードバックのテクニックについて解説しています。