社内インストラクター養成研修
会社の状況(製品・サービス、技術、市場、社史、文化など)をよく知っている人が社内インストラクターとなって社員の育成に携わることは極めて有効です。しかし、社内インストラクターは単に研修内容をプレゼンテーションすればいいというわけではありません。参加者が「自分にもできる。自分もやりたい。」と思うような状態になっていることが必要です。そのためにどのようにインストラクションしていくかを学びます。社内インストラクターの効果性を上げたいと考えている方は必見です。
研修の目的
かつては「組織に長く居て知識を持った人が持たない人に伝える」という講義型がほとんどでした。その人の持っている知識を参加者に移せば、教育の目的は果たされました。しかし、今は社内インストラクターにそれ以上のことが求められています。参加者がどれほど深く学んだか、そしてそれを実際に職場で活用して成果に繋げたかまで問われています。そのためには主役である参加者が自発的、意欲的に学ぶ工夫が必要です。学びを支援・促進するためのスキルを習得する必要が出てきたのです。
研修の概要
参加者一人ひとりが実践レベルでのインストラクションをデモンストレーションします。講師や他の参加者からフィードバックを受けることによって、各人に必要なスキルをピンポイントで習得する構成になっています。
※デモのインストラクションは参加者に事前に準備していただきます。
研修のプログラム例
1. 社内インストラクターに期待されていること
2. インストラクションの実践
3. インストラクションの改善
4. まとめ
※ 研修プログラムはお客様ごとにカスタマイズいたします。
受講者の声 |
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